台湾に来て3年が経ち、中国語で話している台湾ドラマや映画も、気づけば中国語字幕を見ながら、大体理解できるようになってきました。
そんな私が最近見ているドラマを2つ紹介します。
今回紹介するドラマの撮影地は「台中」なので、台中住みの方は必見です!
1.未來媽媽(mother to be)
「女性の未来は、必ずお母さんになることなのか?」をテーマに、主演の3人の女性が、それぞれの人生と向き合い、未来に向かって歩んでいくヒューマンドラマ。
単純に恋愛ドラマかな、と思ってみると、なかなかリアルでディープな内容で、女性が潜在的に抱える悩みや苦労をリアルに描写しているドラマになっています。
当の女性本人にしかわからない辛さや周りからのプレッシャーなど、このドラマを見て、気づかされることも多いと思います。
ドラマ内での舞台は台北という設定ですが、実際には台中で撮影されており、台中住みの方は見ていて知っている場所が出てくると、テンションがあること間違いなしです!
中でも、仕事終わりによく訪れるバーは、台中の「台虎精醸啜飲室(Taihu Brewing)」が使われています。
他にも、「秋紅谷」や「新光三越」や「Tiger City」のシーンが出てきて、台中に住んでいると、どうしても身近に感じてしまいます。
登場する主演の方も、ほかのドラマや映画にもよく出ている人です。
日本語字幕や日本語吹き替え版が出てくるのは少し先かもしれませんが、ぜひ見てみて下さい。
2.「妳們創業的那些鳥事」(The Arc of Life)
「女性の時代、真心こめて誠実におもてなしする」ことをテーマに、仕事に軸を置いたドラマです。
このドラマは、まだ2021年2月頭から始まったばかりで、私も1話しか見れていませんが、恋愛の要素もあるようです。
このドラマも台中で撮影されており、1話の冒頭から、台中の七期にある「KOI PLUS」というカフェが舞台になっています。
実は去年の夏頃に、台中市政府の辺りをランニングしていると、ドラマの撮影部隊が何やら撮影をしており、簡慢書(「雖然媽媽說我不可以嫁去日本」の茂木太太 役の台湾人女性芸能人)もその中に見かけたことがありました。
実はその撮影部隊は、このドラマの撮影に来ており、実際に、私が目撃したであろう「台中市政府」で撮影されたシーンが、早速1話に出てきました!
普段暗くて、近くの住人がランニングしているあの市政府の風景が、ドラマの中ではこんなにもオシャレな場所に変貌するのか!、と感動しました。
今後のストーリーには期待です!
以上簡単ですが、最近のドラマ2本を紹介させていただきました。
他にもおススメの台湾ドラマ・映画があれば、ぜひ教えてください!