台南グルメを堪能する場所と言えば、永楽市場！
これまで、「富盛號の碗粿」や、「金得春捲の春巻き」を紹介しましたが、
もう1品、永楽市場で食べておきたいグルメは「阿松割包」です！
３店とも、彼女が私におススメしてくれたお店なのですが、私のおススメにもなりました(笑)
場所
場所は、富盛號や金得春捲と同じく、永楽市場の入り口付近にあります。
3店とも近くにあるので、ぜひ回ってみてください。
阿松割包
「割包」というのは、白いパンにお肉や高菜などをはさんだバーガーです。
日本で言うと「角煮バーガー」のような食べ物です。
このお店も、常にたくさんの行列です。
日本でも食べたことはありますが、せっかくなので食べずに帰るわけにも行きません。
日本の角煮バーガーとは違った味で、言わば「台湾式バーガー」なので、ぜひ一度は試してみてください！
メニュー
1つ注文すると、2個の割包です。
味は3種類あります。
- 普通包 70元〈普通の味：豚バラ肉〉
- 痩肉包 80元〈豚の赤身肉〉
- 猪舌包 90元〈豚の舌(タン)〉
痩肉包
せっかくなので、真ん中の “痩肉包 80元〈豚の赤身肉〉” を注文しました。
割包だけでなく、小さなお碗のスープもセットでついてきます。
日本の角煮バーガーだと、パンの中に角煮だけ・・・ということも少なくないかと思います。
写真の通り、パンの中には、お肉と高菜など具材がぎっしり詰まってます。
＊ちなみに、セットでついてくるスープも、かなり深みのある鶏がらスープのような味で、めちゃくちゃ美味しいです。
そして、台湾ならではの隠し味が「ピーナッツ」のソースです！
赤身肉と高菜に、ピーナッツソース！？、と不思議に思うかもしれませんが、
柔らかい赤身のお肉とも合っていて、かなり絶妙な味わいです。
台湾ならではの味！という感じですが、美味しいです。
台南の永楽市場に寄る際は、ぜひご参考にしてください～！
