ようやく金曜日〜!
4連休明けの週は長く感じますね〜。
というのも、先週2月28日(水)は、台湾の歴史を語るには欠かせない事件が起こった日で、今では和平記念日となってます。
この日は毎年祝日で、今年は特に翌日の3月1日が振替え休日となり、4連休でした。
今回の休みで、友人の実家にお邪魔したのですが、そこで台湾と日本の挨拶文化の違いを垣間見たので、記録がてら簡単に紹介します。
日本の挨拶方法
「初めまして!xxxと申します!よろしくお願いします!」
日本の場合は、このような挨拶が丁寧で適切と認識されてます。
しかし、、、
台湾では、この挨拶の方法は不正解です!
私もこの方法で挨拶したのですが、友人が「えっ!」みたいな表情をして私を見ており、すかさず間違いを指摘されました。
では、どういう挨拶が適切なのでしょうか?
台湾の挨拶方法
「阿姨、妳好!」
というのが正解らしいです。
相手によって敬称は変わってきますが、必ず相手の名前(または敬称)を始めにいう必要があります!
台湾語 敬称一覧
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阿姨 (あいー) : おばさん
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叔叔 (しゅーしゅ) : おじさん
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阿媽 (あまー) : おばあちゃん
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阿公 (あーこん) : おじいちゃん
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姑姑 (ぐーぐ) : お父さんの姉妹
日本だと、初対面でいきなり相手のことを「おばさん」と呼ぶことに抵抗がありますが、台湾語の敬称を使うのであれば問題ありません!
*ちなみに、台湾で日本語のまま「おばさん」と言うと、「ばばあ」のような意味合いになり、少なくとも相手はいい思いをしません。(日本統治時代の名残で今も使われてる日本語がいくつかあります)
日本と同様、初対面でいきなり「おばさん」と言うのは控えましょう。
出会った時、別れる時は、相手の目を見て、必ずこの敬称を呼んでから、挨拶するように心がけましょう!
そうすれば、少なくとも、礼儀の良い日本人だと理解してもらえるはずです。
皆さんも台湾人の友人や恋人のお宅に訪問する際は、挨拶の仕方を間違えないようにしましょう!!