どうもこんばんは。
今週も1週間が始まりました!
台湾では、普段と変わらない1週間ですが、日本では連休がありますね!!
台湾の休みは日本ほど多くないので、
台湾に来て思うのが、日本の祝日は本当に多いな〜ってこと。
今日、台湾の友人に、
日本は今週4連休って聞いたけど、何で!?
と聞かれました。
私も、台湾に数年も住んでると、体内カレンダーが台湾化しているので、
えっ、今週、日本って祝日あったっけ?
とどぎまぎしてしまいました。
同じ経験をしたことがある方も少なくないと思います。
こういう時、日本人として、パッと即答できるようになるために、
今回は、「海の日」について 紹介したいと思います。
「海の日」っていつ?
「海の日」は1996年から導入された日本の祝日です。
元々は7月20日に固定されていましたが、
2003年に祝日法が改正された後は、ハッピーマンデー方式により、
「7月の第3月曜日」に指定されるようになりました。
ただ、2021年の今年は、東京オリンピック開催に伴い、
特別に調整が加えられ、7月22日(木)が「海の日」となります。
そもそも「海の日」の祝日とは何か?
「海の日」という祝日を持っている国は、世界中で日本だけ、だそうです。
この祝日の趣旨は、法律にこう記載されています。
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」
海に囲まれた島国である日本ならではの祝日ですね!
台湾も、日本と同様、海に囲まれた小さな島なので、
海洋についての理解と関心を高めるという目的で、
新たに台湾でも「海の日」の祝日の導入を検討してほしいものですね。笑
「海の日」のことを英語や何て言えばいい?
他の国にはない祝日なので、英語や中国語が苦手な方は、説明したくてもなかなか伝わらないかもしれません。
今後、海外の友人やお客さんから聞かれることもあると思うので、簡単に英訳と中国語訳をのせておきます。
「海の日」のことを、英語と中国語ではそれぞれこう言います。
- 日本語 : 「海の日」
- 英語 :「Marine day」
- 中国語 :「海洋日 (Hǎi yáng rì)」
「海の日」の趣旨についても、英語と日本語で訳しました。
- 日本語 : 「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」
- 英語 : 「It’s a day for appreciating the benefits of the sea and wishing for the prosperity of maritime country Japan」
- 中国語 : 「感謝海的恩恵的同時 也祈禱海洋之國日本的繁栄的節日」
祝日のことについて、知ってるようで実は知らなかった、という方も少なくないと思います。
日本の祝日について聞かれたのに、日本人が答えられないと、少し悔しいですしね。笑
私自身も、台湾の方から突然質問されて、あたふたした人の一人です。笑
これから、海外の方に質問された時に、今回紹介した内容を暗記 (またはコピペ) して説明すれば、恥じることなしです!
今回の内容が少しでも役に立っていれば幸いです!
ちなみに…。
この海の写真は、台湾西側の街「花蓮」にある「七星潭」というビーチです!
「海の日」にちなんで、この写真を掲載させていただきました。
花蓮観光には欠かせないスポットの一つです!
とても綺麗な場所なのですが、とにかく風がめちゃくちゃ強いです…。
丸い石がたくさんあり、
ここに来た時に、台湾人の誰もが必ず行う儀式があります。
七星潭の「七」という数字にちなんで、
こうやって、「丸い石を7個積み重ねてお願いすると、願いが叶う」と言われています。
信じるか信じないかはあなた次第です!笑
とりあえず花蓮観光に来たら、ぜひトライして見てください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。