先週何ともローカルな夜市に行ってきました。
台中の夜市と言えば、“逢甲夜市”が一番有名で、台湾内外からのたくさんの観光客であふれています。
次に、東京で言うと原宿のような、若者がたくさん集まっている “一中夜市” が有名です。
その他にも、規模は小さくなりますが、
“中華路夜市” や “忠孝路夜市” といった夜市も行ったことがある方は多いと思います。
私も一通り台中で有名な夜市は行ったつもりでいましたが、実はまだありました…
観光客が知らなくて、地元民に愛されているローカルな夜市。
それが、「旱溪夜市」です。
旱溪夜市とは？
台中市の東区に位置し、旱溪と呼ばれる川沿いにある、ローカルな夜市です。
私が歩きまわった限りでは、日本人観光客のような人も見かけませんでした。
広大な駐車場のような敷地に、露店がずらーーっと並んでいます。
飲食店だけでなく、生活用品を販売しているお店、フードコートのようなスペース、
ゲームが出来るお店まで、かなり充実しています。
そして、なんといっても、どのお店の料理も美味しい！！ この一言につきます。
旱溪夜市への行き方
おそらくこのブログを読んで下さっている方は、台中外から来る方もいらっしゃると思うので、
- 【高鐵(HSR) 台中駅からの行き方】
- 【台湾鉄道(TRA) 台中駅からの行き方】、
以上の２パターンを紹介させて頂きます。
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【高鐵(HSR) 台中駅からの行き方】
高鐵(HSR)の台中駅が、台湾鉄道(TRA)の新烏日駅と接続しているので、
そこで乗り継ぐと、台湾鉄道(TRA) 台中駅まで行くことが出来ます。
停車駅は３駅で、乗車時間は約１２分です。
台湾鉄道(TRA) 台中駅 に着いてからは、以下をご確認下さい。
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【台湾鉄道(TRA) 台中駅からの行き方】
タクシー
台中駅の１階にタクシー乗り場があるので、そこでタクシーに乗り、「旱溪夜市」と言えばOKです。
UBER
台中ではUBERが多く走っているので、この方法が一番便利かもしれません。
(ただ、台湾でもタクシー業界の抗議により、いつUBERがなくなるか分かりません： *2019年6月現在)
バス
台中駅からだと、バス１本で行くことが出来ます。
♦５１番：「台中 (復興路)」駅から「東門橋」駅まで、停車駅は６駅です。６分程度。
到着駅から旱溪夜市までは、徒歩で４分程です。
バスを降りたら、バスの進行方向に向かって歩き、大きな橋を渡り切った後、左手に旱溪夜市が見えます。
♦８９番：「台中 (復興路)」駅から「旱溪東振興路口」駅まで、停車駅は７駅です。７分程度。
到着駅から旱溪夜市までは、徒歩で２分程です。
バスを降りたら、後ろに見える橋の方向に歩いて行くと、正面に旱溪夜市が見えます。
♦帰宅時
同じバス停の対向車線にあるバス停で、帰りのバスを待ちましょう。
そこで同じ番号のバスに乗れば、台中駅まで無事たどりつきます。
おすすめのお店 ３選
正直、旱溪夜市で食べたもの、全て美味しかったのですが、
中でも見るからに行列で、一際目立っていた人気店を３つ厳選しました！
・何佳佳蔥油餅 (ねぎあぶら餅)
台湾の夜市では有名な一品ですが、ここの蔥油餅はサクサクしてて食べやすかったです。
・豐原祖傳鳳梨冰 (パイナップルフロート)
鳳梨冰は、豐原で有名なパイナップルかき氷で、一番行列が長かったです。
旱溪夜市の入り口にあるので、すぐに見つけられるかと思います。
・一也本舖豆乳雞
お腹が一杯だったので、食べることが出来なかったですが、
“何佳佳蔥油餅”の隣にあり、こちらも長蛇の列が出来ていました。
今回食べることに夢中で、手も汚れてしまい、写真を全く撮れていません。（泣）
また再度訪問した際は、しっかり写真を撮って、更新用に記録してから、夜市を楽しむようにします。(笑)
一押しのゲーム
こちらも台中の夜市ではよく見かけるゲームですが、ドリンクの輪投げです。
清涼飲料水やお酒の瓶がずらーーっと並んであって、それにめがけて輪を投げ、
見事輪をはめることが出来れば、そのドリンクをお持ち帰りすることが出来る、というゲームです。
一見難しそうで、“入らへんのやろな～” っと思い、横目で通り過ぎようとしましたが、
意外と、皆さん輪をどんどんはめ、ドリンクをお持ち帰りしています。
私もつられて、２００元 (約700円) をつぎ込んで挑戦しました！！
結果、見事ゼロでした。。。
幼い頃からこのゲームに挑戦してきた台湾の方のスキルに、初めて挑戦した素人の私がかなうはずもないですね…。
それでも、楽しいゲームなので、皆さんも一度はぜひ挑戦してみて下さい！
いかがでしたでしょうか。
以上、ざっくりと旱溪夜市について紹介しましたが、
他にもまだまだたくさん美味しいお店がいっぱいあります。
台中の夜市にそろそろ飽き始めたという方は、一度訪問してみてはいかがでしょうか。
