2019年は6月7日(金)は何の日?
台湾や中国に精通している方はご存じだと思います。
そう、端午節です!
どうして、中華系に精通している人は知っているのか?
それはなぜなら、祝日だからです!
華の3連休!!!
前回、端午節の起源と言われるストーリーについて紹介しました。
ちまきを食べる日、というのは何となく理解して頂けたかと思いますが、
それ以外に何をするのか?
今回は、「卵を立てる」という風習について紹介します。
端午節に卵を立てる風習のことを、「立卵 (リータン)」と言います。
なぜ、卵を立てるのか?
1.端午節の12時のタイミングは、陰陽で言う、陽気が一番強まる時とされています。
その時期に、卵を立てることができれば、来年1年の幸運が訪れるという言い伝えがあります。
2.また古くからの言い伝えでは、端午節の12時は、一番地球の引力が強くなる時で、
卵を一番立てやすいため、とも言われております。
実際に、科学者の見解によると、引力は1年365日全て同じなのですが、昔の人々はそのような言い伝えを信仰していたと言えます。
いかがでしたでしょうか。
あまり意味がないと言えばないかもしれませんが、
自己啓発・この先1年間の気持ちだけでも高めるための願掛けとして、
お時間のある方は、旧暦の5月5日(2019年6月7日)の12時に卵を立ててみてはいかがでしょうか。
もちろん、私も挑戦します!!