カラオケでのこと
先日、台湾人の友達7人と日本人1人というアウェイな状況でカラオケに行きました。
みんな日本の曲歌って〜って言ってくれるんですけど、やっぱりみんなが知ってる曲は少ないわけで…。
そこで、1曲だけ歌える台湾の曲を歌ってみると、みんな「Foh〜!Yeah〜!」と、盛り上がる曲でもないのに、テンション上がってて。
やっぱり日本人やけど、現地の曲を覚えないと行けないなって、その時に痛感しました。
有名な曲を探してる時に、、
そこでネットで探してると、この映画「那些年, 我們一起追的女孩」の主題歌が有名とのこと。
YouTubeで曲のPVを見てると、「何や、この良さげな映画は!」ということで、映画を見てみることに。
那些年 我們一起追的女孩
一言で感想を言うと、”良い映画”。
舞台は台湾やし、自分が同じような経験をしてたわけでもないけど、何かとても懐かしくて、切ない気持ちになる映画でした。
詳しいストーリーは、皆さんにも見てもらいたいので言及しないですが、とりあえず今大切に思える人がいたら、今の関係が崩れることを恐れずに、素直に気持ちを伝えるべきです。
そういう感情になる映画だと思います。
主題歌も映画とマッチしてて、この映画を見て以来、聴きまくってますね!笑
映画の裏ネタ
で、この映画、実は、ノンフィクションストーリーなんです。
映画の中でも描写されますが、主人公の元となる人物が、自身の経験をブログにストーリーとして残してるんです。
それを元に映画が作られてます。
ということは、お分かりですよね?
実際に映画に出てくるヒロインの女性は実在するんです。
ただ、この映画が台湾で流行ったのは2011年頃で、その当時、このヒロイン探しが広まり、当の本人は一般の方なので、映画の人気と自分探しブームが去るまで、中国に一時期避難していたようです。
日本版 「あの頃、君を追いかけた」
日本でもこの映画のリメイク版「あの頃、君を追いかけた」があるので、こちらを見てもいいかもしれません。
私も一度はリメイク版も見てみたいと思います!
以上、簡単な紹介?というか、映画の感想でしたが、オススメなので、お時間ある時に一度ご覧になって下さい〜!