こんちには。
春節連休も折り返しとなり、そろそろ台湾各地で帰省ラッシュが始まる頃になりました。
本当なら日本に一時帰国していたはずですが、今年はコロナの影響で日本に帰れません。
かれこれ、1年以上、日本に帰れていな日々が続いています。
海外で生活しているほとんどの日本人の方が同じ状況かと思います。
台湾での生活はというと、ロックダウンや外出規制などは現状なく、海外へはいけないだけで、その他はこれまでとあまり変わらない生活を過ごせています。
もちろん、外出時のマスクの着用や建物などに入る際の検温は、欠かさず徹底しています。
生活自体には問題がないですが、やはり私も日本人。日本料理がたまに恋しくなります。
幸い、台湾にも日本料理屋さんが多く、本格的なものから手頃なものまで、正直困ることはありません。
しかし、「台湾で見かけることが少ないな」っていう料理もいくつかあります。
今回は、そんな日本料理を紹介、(今私が個人的に食べたい料理)、を紹介していきたいと思います。
1.もつ鍋!
2.たこ焼き!
3.明太子!
4.天下一品!(ラーメン)
1.もつ鍋!
まずは「もつ鍋」!
台湾でも、ホルモンや腸を使った料理やたくさんありますが、「もつ鍋」はどうも少ない気がします。
台湾の方は、鍋料理が好きで、台中にも火鍋・すき焼き・しゃぶしゃぶなど、鍋屋さんがたくさんあります。
「なんで、あんなに暑いのに鍋を食べるの!?」、とだれもが感じると思いますが、夏も冬も鍋料理は大人気です。
そんな鍋料理が人気で、ホルモンを食べる習慣もある台湾で、「もつ鍋」をしたら流行るかも、と常々感じています。
私自身がもつ鍋が大好きで、日本に一時帰国する度に、もつ鍋を食べていました。笑
実際に、台中にも、もつ鍋を提供している日本料理屋さんが一部あるようですが、いつか本格的な日本発祥の「もつ鍋」のお店が、台中にも進出してくれることを、願うばかりです。
たまにスーパーでも、もつ鍋スープの素などが売っているので、しばらくはそれで耐えるしかなさそうです…。
2.たこ焼き!
次は「たこ焼き」です。
台湾の夜市にも、たこ焼きの屋台がたくさんありますが、どうしても日本で食べる味と違います。
台湾の「たこ焼き」は、サイズが小さく、油をたくさん使って揚げており、カリカリのたこ焼きです。もちろん、美味しいことは美味しいのですが、やはり日本で食べるたこ焼きには勝てません。
最近は、日本人オーナーのたこ焼きのお店も増えてきているので、台湾で生活していて困ることは正直あまりないです。
それでも、日本で食べるたこ焼きがやはり一番美味しく感じるので、日本に帰ったら、今一番に食べたい料理です!
台湾では、たこ焼きのことを「章魚燒」と言います。
夜市でよく見かけるお店は、「日船章魚小丸子」というお店です。台湾の小さくて、外がカリカリのたこ焼きが食べてみたい方は、ぜひ一度食べてみて下さい!
3.明太子!
次に、「明太子」です!
白ご飯に明太子を乗っけて食べるのが、大好物です!!
もちろん、本格的な日本料理屋さんに行けば、明太子のメニューがあったりしますが、「明太子」を単体で販売しているお店やスーパーはまず見かけないです。
日本には、「明太子」食べ放題のメニューのあるお店も多く、明太子がない生活を想像したことがなかったですが、いざ「明太子」がなかなか手に入らない台湾で生活をしてみると、「明太子」という存在の大きさを心底感じます。
もつ鍋と言い、明太子と言い、福岡名物なので、日本に旅行に行けるとしたら、間違いなく福岡(帰省場所の大阪を除くと)を選びますね!
4.天下一品(ラーメン)
最後は、個人的な好みですが、日本に帰国したら、必ず食べたいのが「天下一品」のラーメンです。
大学時代は京都に住んでいたのですが、「天下一品」にはたびたびお世話になり、いつの間にか、私の日常に欠かせないラーメンとなっていました。
大学卒業後は、大阪に住んでいましたが、仕事終わりに、先輩と週1で「天下一品」を食べに行ってました。
台湾での生活を始めてから一番辛かったのは、台湾で「天下一品」のこってりラーメンが食べられないことです…
台湾にも日系のラーメン屋さんは多く進出しており、美味しいラーメンのお店は山ほどありますが、やはり自分にとって「天下一品」は別物です。
2年前に、沖縄旅行に行った際に、空港に到着して一番に向かったのが、「天下一品」でした。笑
早く、日本に帰って、こってりラーメンが食べたいです…。
以上です!
個人的に今食べたい料理の紹介になってしまいましたが、とりあえず今は早く日本に行ける日を待つばかりです。
今年はワクチンの効果に期待ですね!早く自由に海外旅行できるような状態に戻ってほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
他にも台湾について知りたいことなどあれば、いつでもコメント・連絡ください。