台湾でもたくさんファーストフード店を見かけますが、
日本で呼ぶように「マクドナルド」「ケンタッキー」と言うと、
全く通じなかったという経験はあるのではないでしょうか?
私自身も、台湾での中国語の呼び方に慣れるまで時間がかかりました。
今回は、各ファーストフード店の中国語での呼び方について、紹介したいと思います。
マクドナルド
麥當勞 Mài dāng láo
カタカナ読みで「マイタンラオ」です。
若干、マクドナルドに聞こえなくもないですが、
台湾の人は基本この呼び方をするので、覚えておいた方が良いです。
日本語で「マクドナルド」って言うと、ジャパニーズイングリッシュな発音が面白いのか、少し笑われましたww
ケンタッキー
肯塔基 kěn tǎ jī
カタカナ読みで「ケンタッチー」です。
この言葉も、元々の英語の「Kentucky」の中国語の当て字だと思いますが、
微妙に発音が違うんですよね。
ちなみに来台した当初は、家の前にケンタッキーがあり、よくXLセットを食べていました。
台湾のケンタッキーは「蛋撻」(エッグタルト)が人気メニューで、
これを目当てにケンタッキーに行く人もまれにいるらしい。
日本では食べたことないから、おそらく台湾限定なのかも?
ぜひ台湾のケンタッキーに訪れた際は、食べてみて下さい。
モスバーガー
摩斯漢堡 mó sī hàn bǎo
カタカナ読みで「モースーハンパオ」です。
モスバーガーは、台湾でも日本と同じで、「健康的!」なイメージがあります。
普通のハンバーガーだけじゃなくて、米で作ったライスバーガーや野菜で包んだベジタブルバーガーなどがあります。
中でも、「レッドキヌア」を使ったライスバーガーは、おそらく台湾だけ!
台湾では、古くから台湾原住民がレッドキヌアを生産していたそうです。
レッドキヌアには、アンチエイジングの効果もあるそうなので、これが台湾女性のナチュラルな美しさの秘訣なのかもしれません。
バーガーキング
漢堡王 hàn bǎo wáng
カタカナ読みで「ハンバオワン」です。
ハンバーガーが「漢堡 hàn bǎo」で、キングが「王 wáng」なので、そのままの直訳です。
中国語を使った当て字にしたお店や、バーガーキングのようにちゃんと中国語訳したお店などがあり、
特にロジックはなさそうなので、単純に覚えるしかないです。
台湾では、日本でも同じですが、バーガーキングの店舗は多くないので、なかなか見かけないかもしれません。
台湾に来てから、1回しか食べてないなので、あまり印象がないです、すみません。
サブウェイ
賽百味 sài bǎi wèi
カタカナ読みで「サイバイウェイ」です。
個人的には、日本でサブウェイに行ったことがなく、台湾で初めて行きました。
パンやトッピングやソースなどを細かく選んだ、自分だけのカスタムサンドウィッチが作れるお店。
中国語がままならない時にサブウェイに行くと、難しい中国語のメニューが全く分からず、
かつ、後ろで人が並んでいると、急いで決めないといけないというプレッシャーもあり、
結局適当に選んでしまい、よく分からないサンドウィッチになってしまうので、要注意です(笑)
慣れるまでは、UBER EATSやFOOD PANDAなどで、自分だけでゆっくりメニューを研究してから、選んだ方が良いかもしれません。
いかがだったでしょうか。
台湾には、ほかにももっと安くて美味しいグルメがいっぱいなので、そこまで食べる機会はないかもしれません。
ファーストフードはどの国も味の基準がほぼ同じなので、たまに食べると安心しますよね。
他にも台湾中国語の言い方が、日本語や英語とは異なるモノがたくさんあります。
また別の記事で紹介したいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!