ジムに入会したいな〜って思っていたこの頃。
会社の近くにワールドジムがあり、以前駐在していた上司も当時通っていたとのこと。
中国語もままならないのに、どうやって入会したらいいか分からない!
と思って、なかなかは入れずにいると、
ワールドジムの前でちょうど赤い服を着たワールドジムのスタッフが勧誘していた。
ただグイグイくる感じがあまり好きじゃなくて、スルー。
ある日、普通の服のバイトの子が声をかけてきた。
あまりグイグイした感じがなく、「良かったら見学しませんか?」と言われ、自然と店内へ。
初めて店内へ
するとバイトの子はそこまでで、ここからは赤い服のワールドジム スタッフの仕事。
綺麗めなお姉さんが来たけど、中国語で全て説明されても絶対分からん!と思い、英語を話せる人をつけて欲しい!と言うと、別の小太りなお姉さんがついた。
どうしてここへ来たのか? 入会を考えているのか? 日本も含めジムに通ったことがあるか? それはいくら(入会金・月会費)だったか? ジムでどんなことがしたいか?
他にも、なぜ台中に?仕事は何してるの?とかありがちな質問もされながら、ようやくジムの中を案内してくれることに。
ジムの見学
まずはビルの上の階にあるスタジオスペースの案内。
実際にスタジオのアクティビティは結構豊富。これを目当てに来る人も多いそう。
他にもエアロビのスペースや、女性専用運動スペース等も見学して、次に2階のスペースの見学。
ランニングマシン・筋トレマシン・エアロビマシン・ウェイトトレーニングなどなど、設備はなかなか充実してる。
ただ、他の一般的なクラブのように明るくなく、若干薄暗く、洋楽がガンガンかかっている感じ。
その後、更衣室とシャワー室も見学。
ロッカーは結構ガタガタしてて本当に鍵が閉まってるか心配。
お風呂は決して綺麗ではなく、カーテンで仕切る式の個室のシャワースペース・湯船・サウナが2つある。
正直、潔癖な人にとっては気持ちよくないかもしれない。
入会前の説明
一通り見学を終えると、「どうしますか?入会しますか?」と聞いてくる。
私は他に見てみたいジムもあったので、「帰ります」と言うと、「なんで帰るの?」と。
料金体系だけでも聞いておこうと思い、「とりあえず、料金システムだけ教えてほしい」と言うと、
iPadを出して、World Gymの説明と、いかにWorld Gymがいかに良いか、について説明される。
よく通販とかであるような、一般の人が商品のいいとこについて感想を言ってるインタビュームービー的なやつ。
人の取り繕った感想には興味がないので、
そのムービーは飛ばしてもらい、とりあえず料金の説明をするようお願いする。
料金体系
ようやく料金を教えてくれたが、これが明らかに高い!!
- 入会金 NT$12,000
- 月会費 NT$2,000
「入会金は高いけど、月会費は日本のクラブと同じくらい、それかちょっと安いくらいでしょ?」
いやいや、絶対おかしい。
台湾の新卒の平均月収が仮に4万台湾ドルやとしたら、相場が違いすぎる。
完全にぼられてる。
私も気分が悪くなったので、愛想笑いしながら、「いやいや、高すぎ。これは無理です。」と言うと、少しずつ下げた値段を提示してくる。
「なんやこのジム、、」とりあえず不信感しかないまま、交渉し続けると、最終的に、
- 入会金 NT$1,588
- 月会費 NT$1,088
交渉しつつも、スマホで過去に入会したことのある日本人のブログを見てると、大体これくらいの金額だったので、この金額で承諾。
手続き
- 入会金 NT$3,888
- 月会費 NT$2,176
- 入会金 NT$0
- 月会費 NT$980