海外に行くと、日本語が通じず、コミュニケーションがなかなか大変です。
ほとんどの国では英語が浸透しているので、全く分からないということはないかもしれませんが、中国や台湾では、まだまだ中国語をごり押しで話してくる方がたくさんいます。
私自身、台湾に来た際、「私日本人なので、中国語分からない。」と言っても、さらに中国語で、色々と説明され続けます。
特にコンビニでも声をかけられるパターンが3つあります。
たしかに、コンビニの店員に何か言われても、分からないまま適当に相槌を打っておけば、何とかなります。笑
ただせっかくなら、意思疎通できた方が、お互い良い気分になれるので、今回はその基本的な3フレーズについてご説明します。
加熱嗎?(チァ ラー マ?)
意味: 温めますか?
コンビニ弁当や何か温めが必要な食材を買った場合に、必ず聞かれます。
それに対する返答は下記のように答えれば問題ないです。
- 温めが必要な場合→ 對、謝謝。(トイ、シエシエ)
- 温めが不要な場合→ 不用謝謝。(プーヨン シエシエ)
要発票嗎?(ヤオ ファーピャオ マ?)
意味: レシート必要ですか?
コンビニに限らず、スーパーでも、カフェでも、レシートが要るかどうかは大概聞かれるので、是非覚えておきましょう。
こちらに対する返答は、
- レシートが必要な場合→ 對、謝謝。(トイ、シエシエ) または、我要。 (ウオ ヤオ)
- レシートが不要な場合→ 不用謝謝。(プーヨン シエシエ)
帶走嗎?(タイ ゾーウ マ?)
意味: 持って帰りますか?
台湾のコンビニの場合、とにかくイートインスペースが充実してます。
コンビニ弁当を買ってその場で食べる人が少なくなく、老若男女問わず多くの人がコンビニ内でゆっくり自分たちの時間を過ごしてます。
なので、お弁当を買った場合、必ずと言って言いほど、このように聞かれます。
こちらに対する返答は、
- 持って帰る場合→ 對、帶走。(トイ、タイ ゾーウ) または、對、外帶。 (トイ、ワイタイ)
- コンビニのイートインスペースで食べる場合→ 在这裡吃。(ツァイ チャーリー ツー)
いかがでしたか?
以上のやり取りを覚えれば、台湾のコンビニスタッフに中国語で話されても、おどおどせずに受け答えすることが出来ますね!
是非実践してみてください!