こんばんは。今回は、普段よく見ているテレビ番組の紹介をしたいと思います。
私が契約しているのは、中華電信の「MOD」(Multimedia on Demand)というサービスです。
チャンネルは、700番台まであります。
日本のテレビのチャンネル数は、基本12チャンネルまでという認識なので、正直、ケーブルテレビとはいえ、チャンネル数の多さに驚きました。
台湾のMODは、日本で言うと「JCOM」のようなサービスに近いと思います。
チャンネル数が700番台まであるといい、すべてを見ることは到底できません。
今回は、私が契約しているMODのサービス内容と、普段見ているチャンネルについて、紹介していきます。
1.私が契約しているMODのサービス内容
2.MODで普段見ているチャンネルの紹介
1.私が契約しているMODのサービス内容
MODには、ざっくりと4つのプランがあります。
- 自選餐(自分で選ぶセット)
- 家庭人氣餐(ファミリー人気セット)
- 家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)
- 單選頻道(個別に選択する式)
結果から言うと、私は「家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)」を選択しています。
理由としては、ただでさえ、どういう番組があるかわからないので、自分で選ぶセットはまず選択肢から外れ、家庭人氣餐(ファミリー人気セット)と家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)の2択となり、家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)には「WAKUWAKU JAPAN」という番組があるので、こっちにしました。
簡単に、それぞれのセットについても、説明しておきます。
自選餐(自分で選ぶセット)
このセットの中にも、選択肢が3つあります。
- 20チャンネルを選ぶセット:250元/月
- 50チャンネルを選ぶセット:300元/月
- 全チャンネル(約190チャンネル)を選ぶセット:350元/月
家庭人氣餐(ファミリー人気セット)
チャンネルは、複数のカテゴリーに分かれています。(ニュース・音楽・映画・ドラマ・知識・キッズ・ショッピング…)
それぞれのカテゴリーから大体必要な番組をピックアップしたセットになっています。
月額249元です。
家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)
このセットは、家庭人氣餐(ファミリー人気セット)にいくつかチャンネルが追加された、名前の通り豪華セットとなります。
細かい違いはありますが、日本人が利用する上で大きな違いは、「WAKUWAKU JAPAN」が付いている、ということです。
月額270元です。
單選頻道(個別に選択する式)
これは、チャンネルを個別に選択して、契約するタイプです。
全155個のチャンネルのうち、自分が必要なものだけを選んで、自分だけのテレビプランにすることができます。
もし20チャンネルを選ぶようなら、先ほどの自選餐(自分で選ぶセット)がお得です。
以上がMODの約プランの内容となります。
特にこだわりがなく、とりあえずテレビを契約したいという方は、私個人的には、家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)を選ぶのが無難かな、と思います。
2.MODで普段見ているチャンネルの紹介
家庭豪華餐(ファミリー豪華セット)のうち、私が普段よく見ている番組を紹介します。
- 500:中視新聞
- 501:寰宇新聞
- 502:寰宇新聞台灣台
- 503:台視新聞台
- 506:壹電視新聞
- 507:民視新聞台
この辺りは、中国語のニュース番組です。とりあえず、500番から順に、何か目立ったニュースがないか、一つずつ流しながら見ています。
- 550:CNNI
- 551:BBC World News
- 555:Euronews
- 560:NHK新聞資訊台
英語のニュース番組です。台湾のニュースで特に興味のあるものがなければ、海外のニュースを見ています。
- 370:WAKUWAKU JAPAN
- 371:靖天日本
- 372:曼迪日本台
日本関係の番組のチャンネルです。特に、WAKUWAKU JAPANは、比較的新しい日本のドラマなども放送していたり、少し前のものではありますが日本のバラエティ番組の再放送とかも見れるので、普段よくお世話になっています。
- 610:美亞電影
- 611:龍華電影
- 612:星衛HD電影台
- 613:靖天映畫
- 614:靖天電影
- 615:龍華洋片
- 616:Warner TV
- 617:Star Movies HD
映画のチャンネルです。ハリウッド映画や、香港の映画も、常に放送されているチャンネルなので、暇なときはこのチャンネルを見ています。
以上が普段私がよく見ているチャンネル紹介でした。
チャンネルが多すぎるので、正直、これらのチャンネルを見るだけで、いっぱいいっぱいです。
何かしらお気に入りの番組が見つかると思うので、MODを契約される場合は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
他にも台湾について知りたいことなどあれば、いつでもコメント・連絡ください。