台湾では、ようやく本格的に春に変わろうとしています。
今年の冬は例年と比べてかなり短かかったですね。
12月末と1月に、寒い日があった程度で、2月になれば春のような気候になりました。
冬の寒さは1ヶ月も続かなかったですが、台湾にきて3年、台湾の暑さに慣れてしまった私にとって、今年の冬は例年以上に寒く感じました。
暖房が付いていない台湾の部屋
毎年冬になると大変なのが、防寒です。
実は、台湾の家には、基本的に暖房がついていません。
私の住んでるマンションの部屋にも、冷房とドライのみ使用可能で、そこに「暖房」の文字はありません。
1年のうち、1ヶ月あるかないかという冬のために、暖房をつけるまでもない、という考えによるものだろう、想像しています。
寒い時期が短いとは言え、台湾の冬の寒さは日本と変わらず、かなり寒いです。
備え付けのクーラーで、「ドライ」を使ってみると、冷房以上に寒かったりもします。
防寒対策
普段使っている布団だけでは寒いので、コストコに安くて大きい布団を買いに行くと、すでに売り切れ。
オンラインで、ダイソンのヒーターを買おうとすると、こっちも売り切れ。
おそらく、他の人たちも考えることは同じなんでしょう。
普段、寝る時は半袖半パンの私ですが、毎年台湾の冬の時期は、少ない布団で寒さを乗り切るため、ヒートテックの上にパーカー、足はモコモコの靴下を着て、防寒対策を万全にして寝ています。
気が付くと終わってしまう台湾の冬
さすがに今年は新しい冬用布団かヒーターを買おうかとも思いましたが、気がつくと冬が終わってしまいました。
冬が過ぎると、来年の冬に向けて、今買う気にもなれず、おそらく毎年このサイクルが繰り返されるんだろうな、と思います。
最後に
私が住んでいる台中は、雨が少ないのですが、他の周辺地域で雨が降っていると、台中はかなり冷え込みます。
特に12月~2月頭にかけては、今日は暑かったのに、次の日はとことん冷え込む、ということが頻繁にあります。
台湾にこれから来られる方、スペースに余裕があるのであれば、冬用の布団や毛布を用意しておくことをお勧めします。
どうか防寒対策を十分にして、次の冬も乗り越えていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。